BEGINNING FLY FISHING

  

最近はめっきり朝晩が涼しくなりました...管釣りには徐々に状況は良くなっていることには間違いないのですが、日中はまだ３０℃を超えています。

本日もいつものエリアさんにお邪魔しました...朝の気温１５℃水質はどクリアで魚の量は非常に少ない（今年最少量じゃないかな）...放流は毎週しているのですが、直ぐ死んじゃうのでキャッチ＆リリース池でもなかなか密度が上がりません...ま〜日中も涼しくなればストック量も次第に増えてくるでしょう。

☜＜ヘッドセメント（ボンド）の乾燥を待っているマラブー達＞

平日だったのですが、お客さんが全部で５名、フライは私たちだけだったのですが朝一からあまり反応がよくない...今日は自家製マラブーを２パターンで４色程巻いてみたので、私はマラブーの出来具合のチェックが目的です。（耐久性とか...）嫁さんはエッグメインで沈めていきます。



朝一はフォーリング（水中を縦に沈めていくこと）でいい反応が得られなかったので、マラブーのリトリーブ（引いて泳がすこと）に変えると少し反応はよくなりました。

今日は平日にも関わらず５人もお客さんがいるので予想通りに「放流タイム」がありました。ま〜放流直後マスはあまりフライに反応しないので...というかルアーの方へ先に反応するので少しばかり休憩

ルアーのお客さんも放流後はぽつぽつ釣れているみたいでしたが、既に日も高く３０分程で全然釣れなくなった様子です。

ここからがフライの強みで、休憩後はエッグフライで怒とうの連続ヒット...1時間程で２０匹、今日半日で約３０匹程の釣果となりました  続きを読む

前々回の釣行のときにフロロ５xをティペットとして使用していたのですが、２回ラインブレイクをしてしまいました。結び目は付いており、リーダーとティペットの結束部分からちょっと離れたところを２回とも同じ場所から切れていましたので、強度不足だったのだと思います。

釣りをやっている方なら知っていると思いますが、フロロはナイロンの用に伸びが少ない特長があります...そして同じ太さであれば引っぱり強度はナイロンの方が強い...

フライのリーダー、ティペットは日本の号数表示と同じく直径(太さ)表示なので、同じX数値ならフロロの方が直線強度は弱くなります...ルアーではポンド(重さ)表示なので、太さではなく引っぱり強度の限界の重量を数値表示しているので、実際の糸の強さはポンド表示が正解ということになります。（ポンドはlbで表します）

ちょっと話がややこしくなりましたが、ティムコさんを例にするとナイロンティペット５X(0.8号)は4.8lbで太さ0.15mm...対してフロロは4.0lb/0.14mmと表示されています。
同じ５Xでも直径が違う理由はある程度の範囲幅があるのでしょう。1lb=約454gなので同じ５Xを使っていてもナイロンでは約2.179g以下、フロロは約1.816g以下で切れる計算です。(前々回使っていたのはティムコさんのフロロ５Xティペットです）

要するに同じ径なら、フロロの方が弱いことになります...（ルアーの場合はlb表示なので、同じlb表示ならフロロの方が径が太くなります）

バリバスさんの方を調べるとナイロン4.7lb/0.148mm、フロロ4.4lb/0.148mmと分かり易い表示ですね...
ヤマトヨテグスさんの場合はナイロン、フロロともに4.0lb/0.15mmと表示されています...のでこれは結構いい加減な表示ですね...

結局メーカーさんの自社規格みたいなもので作られていると、同じ５Xなのに〜...と痛い目を見るかもしれません

メーカーやグレードによってまちまちですが、I.G.F.A.(国際ゲームフィッシング協会)の規格で強力設計されているメーカーさんなら第三者が監視していますので同じ規格で比較することが出来ます。

この３社を単純に比較するとバリバスさんはI.G.F.A規格なのかな〜と思うのですが、各社の数値を見ても強度はバリバスさんが一番いい数字だと思います。また強度だけの比較ではなく、フロロとナイロンを使い分けたときに同じX数値なら強度差が少ないので使用感はいいかもしれません

...それよりもヤマトヨさんのラインは自社規格がそうなのか？他社メーカーさんよりかなり品質が低いことになります
ま〜でもヤマトヨさんもパッケージングでコストダウンをして、出来るだけ安く提供しようと企業努力している会社だと思うので、あんまり悪口も言えないのですが...  続きを読む

今週もいつものエリアさんに行ってきました。ここ最近は雨が続き、９月に入っていっきに気温が下がってきた感じがします。日中はまだまだ暑いですが、夜は肌寒いくらい...釣行日の天気予報も時間ごとに変わってはっきりしない様子。
前日までの予報が大雨...自宅を出る時には小雨...現場では午前中まで曇りだったので快適に釣りができました




(珍しくブラウンも釣れました〜ガリガリですが...）





流石に大雨の影響で、池もオーバーフローするくらいの超満タン...少々の雨では濁りは入らないのですが、今日はそこそこ入っています...それでも他のエリアさんとは違いミルクコーヒーの様な感じではなく雪解け水の様な白にごりなので、深場（２〜３m位）意外は底まで確認できます。逆に通常はプレッシャーが高いという難点はありますが...

結果から言うと...入れパク状態です

ルアーをしている方ならご存知だと思いますが、スプーンだとランディング時はサクッとネットにいれ、ラインを緩めるだけで対外フックは外れてくれるので手返しは良いのですが、フライの場合フック自体が小さいのでフォーセップ（細長いペンチ）が無いとかなり苦労しますまた、フライ自体小さいので口の中でかかっていることも多く手返しが非常に悪い...そしてロッドは長いのでランディング時はかなり急角度でロッドが絞り込まれますので破損の危険性も高い...とかなりルアーとは違ったランディングとなります。（基本はある程度魚がよって来たら、ロッドをおいてリーダを持ってネットに入れるorフックを外すがよろしいでしょう...でもリールやロッドにキズがつくのを覚悟しなくてはなりませんが...）

ということで、最初の２時間ほどは私はネット係に専念する程...入れパク状態でした

一気に気温も下がり、当日まで３日連続で雨...濁りも入りいい条件が揃ったのもありますが...カラーチェンジなしでフライがぼろぼろになるまでワンキャスト・ワンヒットが数時間も続きましたが、ちょっとこつがあります...こつというかインジケーター（ウキ）をつけているので「棚」と「沈下スピード」です...既に釣りをやってる方なら「そんなの当り前だ〜」と思われるでしょうが...









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今週もいつものエリアさんにお邪魔しました...

広島は週末にかけて２日間雨が降ったので、かなり期待...しかも下ろしたてのルーミスとガイドラインとエリアブースターラインの組み合わせが試せるのが待ちどうしい...

出発時から雨はやまず、到着してからも小雨...条件的には悪くなく、お魚も流れ込み付近で活発に動き回っている様子。

私は9ft 4xナイロンリーダーに90cm 5xフロロティペット...もちろんロッドはPro4x #5
嫁さんは6ft 4xナイロンリーダー(9ftをカット)に60cm 5xフロロティペット...ロッドはストリームライン２ #5

特にこだわったシステムではありません...嫁さんは扱い易さのため短めにしただけのことですが、食わせのためいつもより細くした設定ですね...ただ、今回ははじめてフロロカーボンの糸を使用です。

２セット用意したのですが、一応順番で釣りをします。私も嫁さんもまだまだ勉強中なので、フライの種類や色を換えたものをセットし、魚の反応を探っていくためです。（もう一人は観察、ネット係、雑用係、写真撮影みたいな感じですね）

嫁さんはエッグヤ〜ンを使った通常のエッグフライ、私はダビング材で作ったエッグで始めました（まずはノーシンカー）

行着けのエリアさんは流れ込み付近が足場も高く後ろに障害物が無いためキャスティングが楽(ランディングは苦)なのですが、透明度が高く魚も見切りが早い...が夏場はやはり流れ込みのストック量が多いのでここをメインに攻めて行きます。

まずはノーシンカーでやってみますが、ぽつぽつと釣れますがなんか今イチの反応です...お互いカラーを変えやってみますが1~2二匹釣れると後が続きません...

ショットを20cmのところへ入れてやってみます...するとこちらの方が反応が良いのですが、やっぱりいまいち....嫁さんの方にマラブー（ウーリーバガー？の黒）をいれると連ちゃんモードに突入です。













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予定通り、本日ロッド、リール、ライン等到着です。

ロッドは同じ＃５のオービスに比べ柔らかい感じ...というかファーストティップ（ファーストテーパー）の割にベリーからスムーズに曲がっていく感じでしょうか？明らかにオービすの方がティップアクションという気がします。言い換えればバットからベリーにかけて非常に硬いのがオービス...ルーミスは逆にベリーはスムーズでティップは張りがある感じ...(でもPro4xの方が明らかにティップ部分は細く仕上がっています）

値段の差があるので、実際の比較対象にはならないと思いますが、メーカーの特長は前評判通りだと思います。
（オービスは硬め、ルーミスはしっかり曲がると聞いていたいました）

来週はインプレできると思いますので、詳しくはその時にでも...

フライラインは3M プロフェッショナルシリーズのWF-5-F...日本名エリアブースターで、バッキングラインも3Mで揃えました。








バッキングラインはホワイトとイエローを注文したのですが、今回はホワイトで巻いてみました...ブランキングホールから見えるラインのチラリズムが更にリールの格好良さを引き立ててます

さて、問題はリール...残念ながら箱に「ライトハンドル」と明記されていました




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前回、前々回とロッドとリールの件をお話ししましたが、地元フライショップさんが「在庫確認して連絡します」と言われかれこれ一週間...何の連絡も無く、途中でメールも送ったのですが返信もなく...せっかくいい感じのお店だったのにがっかしです
これからもず〜とお世話になる予定でしたし、本気で買うつもりでいたので非常に残念で仕方ありません。

メーカー在庫は期待していなかったのですが、お願いしたからにはネットで注文せず連絡を待っていたので無駄な時間となりました。

地元のショップさんに見切りをつけ、ネット販売ししているショップさん３件程に在庫確認メールを送ったところ、G.Loomis PRO4x 1085-4（９ftなのに108の番号)の２店舗から「店舗在庫あり」の返信が...

１店舗は「在庫１」だったのにも関わらず在庫はありませんでした。でも親切にもメーカーさんに問い合わせていただき即日返信がきたのですが、次回入荷は未定...次回入荷分から定価39,900円がなんと45,150円（5,250円UP)となります...だって。

無論、私は店舗在庫品を買ったので旧価格で買えましたが、安く買えるのも店舗在庫限りとなりますよ〜

C&Fさんのホームページも更新されて、いつの間にか値上げ価格が付いていました。最上位機種のNRXはほぼ１万高になってますね〜

U.S.A.でのPro4x 1085-4 は$360.00ですから、日本だと値上げ価格と比べるとかなり割高になってしまいそうです。

円安も善し悪し輸入物はどんどん上がる一方です...ガソリン代も痛いですね〜私の場合釣り場まで燃費の悪い車で往復90km...今はエアコンがんがんなので、余計に響きます。（広島市内でセルフレギュラー150~160円）


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勿論、ロッドを新調したらリールも必要ですね...＋フライライン、バッキングライン（下巻）も必要です。


で、即決で決めていたのが「シマノ　ライムストーンXT-LA」
G.Loomisといえばシマノリールと考えていたのですが、残念ながらカタログ落ち（製造中止）...ちょっと予算的に高めだったのですがなにせ替えスプール付き...しかし時既に遅し手に入らないので落選




LAMSON KONIC　アメリカの会社です☞






☜GUIDELINE MASTER LA　スエーデンの会社です





SHIMANO FREESTONE LA 　　日本のシマノさんです☞


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みなさんもご存知の通りフライをはじめて約１ヶ月...ORVISのストリームラインⅡという一番安いセットを購入して頑張っています。

特に不満もなく、行き着けの管理釣り場さんでの使い勝手は9フィートの５番でちょうどいい感じです
現在は２人で１タックルを使っているので同時に遊ぶことは出来ないのですが、どうせならもう１セットほしい...

嫁さんはどちらも面白いと言っているのですが、私的には完全フライに移行する意思が固まってしまい...とうとうルアータックルをオークションとやらに出品してしまいました

管釣り用ロッドは地元用と遠征用と数本持っていたので、その内の２本とスプーンを沢山出品して、とりあえず予算を確保...

勿論、全予算を回すことは出来ないのですが、ちょっとだけグレードアップした物を探しています

お店の方には「６番の方が川に出ても使えるよ〜」と薦められたのですが、私はあえて「管釣り専用」と考えているため５番に限定するつもりです。ってか５番しか知らないのでね...
で予算はロッド７リール３くらい...（値段ではなくて予算比率です）
ルアーだとロッド５リール５が無難なんですが...フライだとこれくらいがいい感じでしょう。

オススメされた物を買うのは性に合わないので、あえて自分で想像を膨らせて選択してみたのが

G.Loomis PRO4x 1085-4　９フィートの５番です。(グリップタイプは真ん中のBです）














グレードアップといっても、G.Loomisの中では残念ながら最安ロッドとなります（しかしお値段39,900円なり〜)ご存知の通り、某ダイ○さんやシマ○さんの国内メーカーさんのように値引きは殆ど期待できませんので...いつもは３〜４割引で購入しているので少々割高感がありますが仕方ありませんね

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釣れないので、休憩食事をとり嫁さんにロッドを預けっぱなしで横から覗いてみてたところ、ショットを食ってくる魚がすごく多くフライは食わない...ショットに興味津々でフライに気が付いていない？

落ちていく過程はラインがVの字型の状態でショットがまず沈んでいき、後にフライが左右にゆらゆらふらつきながら落ちていきます。

ショットに執着しすぎて、フライが目に入らないのかもしれませんが（朝からそうゆう状況が多々ありました）だったらとショットをフライの先端まで持っていき、落としてみます...

すると中層では食ってきませんが、底に付いたフライに興味を示し「パクッ」...でもショットの重量がフライに乗り、直ぐ吐き出すか、上手くくわえることが出来ないようでフッキングが決まりません
（深場の底べたなのでこちらも非常に見えにくいからもあります）

だったらと再度ショットをフライから60㎝のところまでもどし、今度はフライが完全に底に付くまでまってじ〜としておきます。

すると、底べったりに付いたフライをやっぱり食いにきて、軽い分す〜とお口の中へ...ビシッとフッキングが決まります

今日は前回の中層食いの印象が残っておりそれを試していたのですが（フライが底に落ちる前にピックアップしてました）それを知らない嫁さんが底べたで食わしているのを見て「なるほど〜」

その後は同じパターンでショット食いやUターンする魚を無視し、底までべったり沈め連続ヒット。また一つ勉強になりました。

日陰も無くなってきたので、お昼前に納竿です。

下に釣行前夜に急きょ作成したエッグフライをUPしてみました。普通のエッグフライも水につけると透明感が出るのですが、今回はそれを超える物を作ってみました...が釣果は五分五分でした



(新しく来たマテリアルで作ってみたちょっと変わったエッグフライです。ぱっと見はこんな感じで...)










(水につけると...とろっとした感じで透明感がでて、中の別色が見えるという代物...かなりリアルでしょ〜）
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今週２回目の釣行に嫁さんと出かけてきました。もちろんいつものエリアさんです。

広島ではここ２週間くらいかな〜全然雨が振ってません（釣り師には過酷すぎ）ので、ますます池の状態が悪くなる一方です...と不安を抱えながら出発です。

前回より池の状態が良くなっているとは到底思えなかったので、嫁さんタックルはスピニング・フライ仕様に...ルアーは持ち込みませんでした。(フライだけだと荷物も少なく、超〜コンパクトにおさまります）
（もう１セット、フライタックルがほしいのですが...世の中そんなに甘くはありません）

ということで、本日も交代交代 （死語）でORVISを使っていきます。

今日も朝一の現地気温22℃(市内28℃）水温22.5℃と前回と変わらない状況...ですが風がちょっと吹いてて、人間様には心地よい感じです...(風がある分キャスティングが難しいですが...)

流石に盆明けで一番乗り〜というかいつもの貸切状態です

この状況ではルアー・フライやる人はいないか...（流石の夏休み、餌釣りコーナーは大繁盛ですが）

一応全所有フライを持ってきたのですが、もちろんメインは「自家巻エッグフライ」です。いきなしタイイングして説明する時間がなかったので、後日タイイングのことについて説明しようかと思ってます




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フライの種類は沢山ありますが、とりあえずフライ初心者の方（管理釣り場にて）には何が良いのか？と私なり思ったのは管理釣り場の定番と言われる「エッグフライ」「マラブー」があれば事足りるかと思います。（ポンドタイプのエリアさんの場合）

勿論、渓流で使うようなフライでも何でも良いと思いますが、流石にはじめから沢山の種類のフライを購入するのは難しいと思いますので、とりあえずその２種類で十分楽しめます。

（写真はウーリーバガー？）

ルアーでも特に管釣り用でなくても遊ぶことが出来ますが、管釣り専門用としているクランクベイト、ペレット系ルアーやボトムバンプ系ルアー等もあります。カラーもネイティブ用もあれば管釣り用のカラーもあり、現在では完全に二分化されています。

フライの場合は特にそういった区切りもなく、一見エッグフライは管釣り用かと思われますが、海外ではネイティブのサーモン等一般的に使われているようです。（なぜ釣り人が勝手に邪道フライやら反則フライと命名してしまうのか？よくわかりませんが...）

もちろんドライフライ（種類は季節にもよると思いますが）でも、私の良く行くエリアさんでは普通に釣れます。

一般的にはエッグ、マラブー、M.S.C.(メイフライ・ストーンフライ・カディス）と言われています。私は現時点で特にこだわりがないので、タイイングが簡単なエッグを多用していますが、初心者の方はあまり深く考えずにナチュラムさんの管釣りフライセットで十分だと考えています。（簡単というか、材料が１種類でOKなので）

数を競い合うのではなければザックリな感じで、キャスティングの練習だと思って気軽に遊ぶことが出来ればそれでいいと思います

色々な種類を揃えるのもあり、エッグとマラブーに絞ってカラーバリエーションを揃えるのもあり...なんら縛りなんて必要ありませんでもお財布の中身とはしっかり相談してください

行く場所にもよりますが、私は未だに2Xのリーダーに3Xのティペット（一般的には4X~6X）の極太システムで透明度の高いエリアさんで十分遊べています...ましてや60㎝も釣ってますから管理釣り場ではあまりシビアになる必要は無いと思います。

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朝一の到着だったのですが、既に一組のお客さんがルアータックルを準備中...挨拶をして池まで下りてみると「だめだ今日」と竿を振る前からあきらめモード...

死魚が多く、油が浮いてて、泥の固まりみたいなのが浮いている...ぱっと見、肝心のお魚さん達もいつもの半分くらいしかいない...理由はある程度予想できますが、今回は割愛させていただきます。

気温は現地で24℃..水温は水に手をつけた瞬間に「ぬる〜」ってな具合で25℃...(水温は池の表面水温ではなく、池へ流れ込んでくる上流の水温を測った結果です）

前回の釣行でも結構渋かったのに、それ以上の悪条件...朝一で既に魚は底べたでじ〜としている

流れ込んでくる水量も少なく、池全体の水の流れが殆ど無い...先客のお客さんは勿論条件のよい流れ込みに入り、ルアーを流してみるも釣れてない様子。
私も、ちょっと離れた横から一声かけて,流れ込み近くから昨日巻いた「エッグフライ」を投入（今日は巻いたエッグフライだけで釣りきるつもりで来ました）...とりあえずぽつりぽつりと釣れてきます

一応、自家製フライは釣れることを確認（フッキングもOK）し「ルアーはちょっと厳しいですね...」と先客さんと会話して、私は池側面へ移動。

手前の塩焼きサイズを４〜５本釣ってはみるものの、お魚の見切りが早い....サイズ、カラーを頻繁にローテーションしないと続かない状況

先客さんもフライを持ち出してきて、ぽついぽつりと釣れはじめました  続きを読む

お盆のまっただ中、外に出るのも暑いだけだし、人も多いから家でじっとしてたんですが...流石に暇をもてあましフライショップさんとやらへ行ってきました。

理由があってあまり行く気ではなかったのですが...（量販店なら気軽に「見るだけ」ができるので）

広島市内には２店しかないので両方行ってみました。

西区にあるお店は置いている品数は少ないものの、一応お目当ての商品があったので購入...たまたま店主さんと奥さんが居られ、いろいろとお話をしていただき、アドバイスもしていただきました。（なんと４時間も長居してしまいました）

お目当ては「タイイング」...そうフライ作りなのです。いまだ実質２回しか釣行していないのに、いきないタイイングをしようと無謀な考えで、最低限の道具と材料（エッグフライ用）を購入...

前回紹介した「グローバグディスペンサー」を使わず（買った意味が無い）練習のため普通に巻いて...とりあえず30個位製造。（勿論失敗はその3倍はありますよ〜）

（写真はいつものナチュラムセットではありませ〜ん...自家製です）

普通に巻くといっても、これが人によってちょっと違う...YouTubeをみてもネットで調べてもショップの人に聞いても様々で、仕上がりも既製品のような丸坊主風からモアモア感があるもの、毛がすかすかで火の玉の様な形やらと...という事で「自分で試して経験する」のが一番。

ルアーの世界では殆ど既製品での釣り...なのでどうしても手持ちのルアーを増やす方向に走りがちになってしまいますが、フライの場合は材料さえあれば、いろいろ作って試せることが簡単にできます。

（写真はちょっとモアモアっとした感じで巻いてみた物です）


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昨日の帰りに某か○や釣具店でオーナー針さんの完成エッグフライを購入しました。

ルアーコーナーの片隅に追いやられた「不人気商品組」として現在まで居残っていました...ホコリをかぶって値札も色あせた代物…可哀想なので私が４つも買ってあげました

Sowingというブランド名で出されているみたいです。私はオーナー針さんのルアーフック御用達なのですが...知らなかったな〜フライがあるなんて

でもオーナー針さんにはフライフックの商品はありません。何故って思ってたんですが、パッケージにmade with TMC2487 #12と書いてあるではありませんか...（TMC2487とはティムコさんのフライフックです）

大手釣り針メーカさんが、わざわざ他社さんの針使ってる？通常考えられませんね...ということはティムコさんのフライフックはオーナー針さんが作っていることにお気づきだと思います。（OEM商品、相手先ブランド名製造ですね）

ルアーを長くやってる方だとご存知だと思いますが、ティムコさんは製造メーカーではなく「釣具の企画、輸入、販売の会社」で自社製造の商品はありません。リーダーもティペットもどこかのライン製造メーカーさんのOEM製品でしょう。  続きを読む

嫁さんも見ているだけではつまらないないので、スピニングタックルのフライをセット。

スピニングだと軽くて、手首のスナップだけで投げられるため負担が少ない...

前回ちょこっと説明しましたが、仕掛けは簡単です。まんまルアーのタックルでOK...ラインに写真のような飛ばしウキ（2.5gだったと思います）をセット。後はルアーの代わりにフライを付けるだけ...ウキ下をいろいろ調整して棚を合わせる必要はありますが、あまりにも長くすると投げにくいです。

勿論ドライフライでも使えます。沈むフライだとウキで当たりをとるのですが、「ピクッピクッ」とした当たりだと殆ど針掛かりはしません。
どうしても①ウキの抵抗で魚が違和感を感じ一瞬で吐き出してしまう②トラウトロッドは柔らかく胴調子が多いためあわせが遅くなる③ラインが細いため伸びて力が伝わらない…それらが原因だと思います。

警戒心の強い魚はちょっと難しいですが、中にはしっかりと咥えたままウキを沈ましてくれるお魚もいますので、それを捕っていく感じです

トラウトロッドは「ペノンペノン」のロッドが多いので、出来れば手持ちの中で一番硬くて長いロッドが良いでしょう

こつは、深場に落ちた魚を狙うのではなく、浅場で活性の高そうな魚を中心に狙うと釣れやすいです。ウキ下は長くても50~60cmまでにしないとトラウトロッドでは投げにくいからです...それと、どうしてもルアーの場合は派手色のラインが多いので、出来ればウキ下にリーダーを付けた方が見切られにくいかと思います。
それと、ルアーではスナップを使う方が殆どですが、フライでは必ず「直結」して下さいね〜理由は…秘密にしておきます。

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本日もいつものエリアさんに行ってきました。

お決まりの嫁さん同行です...がちょっと首筋を痛めたのですが無理矢理連れて行きました

リーダーを結び替え（2Xの極太リーダーでもツールのおかげで一発でキレイに出来ました）またまたナチュラムさんの管釣りフライセットを追加していざ...寝坊いつもより２時間遅れの出発です。

気温22℃やっぱり涼しい〜水温22℃...「水温高っ！！！」
おまけに当分雨が降っていないので、水の流れが弱く濁っているのではなく「汚れてる」...

嫁さんがルアーで始めましたが釣れる気配無し私はとりあえずドライフライで流れ込みをやってみましたが、出てこない...こりゃ〜かなりヤバい雰囲気

魚達もいつもと比べて底べったりに付いて動かないやつが多い...朝一でもルアーじゃちょっと厳しいかも  続きを読む

待ちに待った？お盆に突入ですといっても、どこに行っても人•人•人...
皆さんはやっぱり帰省でしょうか...私は地元も広島なのでもちろんいつものエリアさんへお邪魔する予定
釣具屋さんの話では、リールのオーバーホール（リールを分解して洗浄や油を注すこと）をメーカーさんに出す人は、GWとお盆後が１年の中で一番多いとやら（通常２週間で帰ってくるのですが、１ヶ月かかるらしいです）
ということはお盆はちょっと人多いかと心配しているのですが、どうせ嫁さんはお仕事ですから...単独釣行を考え中です

でタイトル通り？タイイングツールを買ってみましたといっても実は、グローバグディスペンサーという代物...無論ツールセットを買う前に、この代物だけもってても巻ける訳ないのですが...これが何者なのかというと...説明が長くなるので動画貼っときました。簡単に言うと「エッグフライ」を簡単に巻けるツールです。  続きを読む

やはりネットの情報だけでは参考にならない（偏った考え方、意見が多すぎる）ため、某アマ○ンさんで参考本を注文。

フライフィッシングの管理釣り場専門の参考本はこれくらいしか無かったので、即ポチです。

稲見一郎さん著とありますが、フライ界では恐らく有名な人なのでしょう...人気かどうかはさておき、非常に分かりやすい内容で、無知な私でもOKです。特に初心者用とはありませんが、やはり「管理釣り場」といえばフライ初心者向けな内容になるのでしょう...自分で経験したデータに基づいて書かれており、偏った意見も特に見当たらずオススメです。  続きを読む

まだフライフィッシング２回目なので、タイイング（フライを自作する事）はまだまだ先の話と思っていたのですが、エッグフライは非常に簡単に巻けそう...YouTubeで検索すると「エッグヤーン」と言う材料だけで作れるみたいです。

これなら入門者にも最適そして釣果は折り紙付き...タイイングを始めるには打ってつけのエッグフライ。

ベテランの方からすれば「こんなんフライじゃない」とお叱りを承けそうですが、タイイングセット（材料なしの道具）を物色中...フックのサイズは？形状は？ヤーンの種類は？といろいろ検索中です

ネットでは「フッキングが悪い」「飲まれやすい」と良く出てくるのですが、ナチュラムセットのエッグフライはほぼ100％のフッキング率...飲まれる事は殆ど無かったので、これを参考にフックサイズや材料をを揃えてみようかな〜と思ってます。

バスで養ったサイトフィッシンングが確実なフッキンングに役立ってるのかもしれませんが...  続きを読む

このブログは管理釣り場でフライフィッシングを初めてみたい方...現在ルアーでやってる方がフライに転向したい、もしくはフライもやってみたいという方への情報の場として立ち上げたブログです...

先日、エッグフライという物を少し紹介してみましたが、なにせ私がフライを始めたばかり...これが何に似せたフライなのか知らず使っていたので、帰宅後いろいろ調べてみました。

帰宅途中に嫁さんと車の中で「ペレットじゃない？」「いくらだろ〜？」といろいろ議論してたのですが、「卵」で正解っぽいです。名前そのままでした

ネット上では「反則フライ」やら「禁止エリアもある」とかけっこう厳しい意見も少なく有りません...

ルアーではそれ以上に「俗にいう反則ルアー」が存在し、やはりそういったルアーも「禁止」されているエリアさんも少なくなく、厳しい意見も沢山あります。

禁止するエリアさんも経営上、事情があってのルール。でも釣り人が勝手に「反則ルアー•フライ」と位置付けるのはいかがなものか...

他のルアーフィッシングではそういった傾向はなく、餌っぽいワーム(軟質のゴムみたいなルアー)を使おうがとにかくよく釣れるルアーは評価が高い...

この違いって何なんでしょう？

管理釣り場は「初心者、特に女性や子供達の練習として打って付けの場所」として非常にありがたい存在だと思います。

まずは初心者の方達にでも簡単に釣れ、魚（生き物）とのやり取りの楽しさを味わってほしい...そして一つの趣味として継続し、いつかは記念に残るような大物と出会い、心に残るような想い出を沢山作ってほしい...という考えなので「俗にいう反則ルアー•フライ」を禁止するエリアさんは好きではありません。もちろんルアー専用エリアさんも少なくありません（フライだとよく釣れるからね〜）










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