本日の釣果は...その1

kawakichi

2013年08月19日 21:31

今週2回目の釣行に嫁さんと出かけてきました。もちろんいつものエリアさんです。

広島ではここ2週間くらいかな〜全然雨が振ってません(釣り師には過酷すぎ)ので、ますます池の状態が悪くなる一方です...と不安を抱えながら出発です。

前回より池の状態が良くなっているとは到底思えなかったので、嫁さんタックルはスピニング・フライ仕様に...ルアーは持ち込みませんでした。(フライだけだと荷物も少なく、超〜コンパクトにおさまります)
(もう1セット、フライタックルがほしいのですが...世の中そんなに甘くはありません)

ということで、本日も交代交代 (死語)でORVISを使っていきます。

今日も朝一の現地気温22℃(市内28℃)水温22.5℃と前回と変わらない状況...ですが風がちょっと吹いてて、人間様には心地よい感じです...(風がある分キャスティングが難しいですが...)

流石に盆明けで一番乗り〜というかいつもの貸切状態です

この状況ではルアー・フライやる人はいないか...(流石の夏休み、餌釣りコーナーは大繁盛ですが)

一応全所有フライを持ってきたのですが、もちろんメインは「自家巻エッグフライ」です。いきなしタイイングして説明する時間がなかったので、後日タイイングのことについて説明しようかと思ってます




昨日注文していたマテリアル(フライを作る材料)が届いたので、早速巻いて朝一から投入です...とりあえず流れ込みから入れていきますが、今日も魚が少なく、死魚が前回より増えた感じ...流れ込み付近で水の流れに沿って殆どの魚が一直線に並んでる状況。

水の汚れは前回より改善されてるみたいですが、やっぱり流れ込んでくる水量が少ないため、みんなで流れ込み付近に集まってる状況です。

まずはショットをいれずに、エッグフライをゆっくり落としていきます...言い忘れていましたが、リーダーもティペットもナイロンでフロロではありません(ルアーやってる人には解りますが、全くの初心者の方でしたらググッててナイロンライン、フロロラインの違いをチエックしてみてくださいね)

最初の1時間はそこそこ釣れました(10匹位)が、見切られはじめ超高速で吐き出してしまいます。どれくらい早いのか説明するのは難しいのですが、「食った瞬間に合わせても×...食うだろうな〜と近づいてきて口を開けた瞬間と同時に合わせる○」のスピードです。

フライ始めた頃は水温も低く、活性のいい魚ばかりだったので飲まれることも多かったのですが、現在はそんな状況です。

なので、フライが落ちた瞬間らかフッキングの体制をとって、あやしいと思ったら合わせる(から合わせもあります)くらいの勢いが無いとフッキングしません...(それほどお魚がナーバスになってます)

その後はショットをフライから30㎝の所に入れて「ス〜」と落ちていく感じにし、どんどん釣り上げていきます...前回同様フライの落ちていくスピードに変化をつけて探っていきます。

流れ込み付近だけで20匹程釣って、対岸の日陰へ移動...(日向はたまったもんじゃありません)

今度は流れ出し付近の深場を落としていきます...が全く釣れない魚も少なく底べったりに付いています...前回は落ちていく途中で食ってきてましたが、今日はまた条件が違う。

ティペット(約60cm)が無くなるまでフライを結び替え、当たりカラーを探るのですが見つからず、再度ティペットをリーダー結び替えです。つづく...
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