ちょっと単独釣行してきました...
朝一の到着だったのですが、既に一組のお客さんがルアータックルを準備中...挨拶をして池まで下りてみると
「だめだ今日」と竿を振る前からあきらめモード...
死魚が多く、油が浮いてて、泥の固まりみたいなのが浮いている...ぱっと見、肝心のお魚さん達もいつもの半分くらいしかいない...理由はある程度予想できますが、今回は割愛させていただきます。
気温は現地で24℃..水温は水に手をつけた瞬間に「ぬる〜」ってな具合で25℃...(水温は池の表面水温ではなく、池へ流れ込んでくる上流の水温を測った結果です)
前回の釣行でも結構渋かったのに、それ以上の悪条件...朝一で既に魚は底べたで
じ〜としている
流れ込んでくる水量も少なく、池全体の水の流れが殆ど無い...先客のお客さんは勿論条件のよい流れ込みに入り、ルアーを流してみるも釣れてない様子。
私も、ちょっと離れた横から一声かけて,流れ込み近くから昨日巻いた「エッグフライ」を投入(今日は巻いたエッグフライだけで釣りきるつもりで来ました)...とりあえずぽつりぽつりと釣れてきます
一応、自家製フライは釣れることを確認(フッキングもOK)し「ルアーはちょっと厳しいですね...」と先客さんと会話して、私は池側面へ移動。
手前の塩焼きサイズを4〜5本釣ってはみるものの、お魚の見切りが早い....サイズ、カラーを頻繁にローテーションしないと続かない状況
先客さんもフライを持ち出してきて、ぽついぽつりと釣れはじめました
2時間位経った頃から全然釣れなくなり...どれを投げても
「ゆっくり落ちていくエッグフライ」だと見切られる...(ウエイトは入れてませんので、フックの重量だけで落ちていきます)
そこへ
軽トラ登場そうです、
放流です(お客さん3人だったので、期待はしていなかったのですが)
それも、いつもより多めに放流してる...しか〜し全く反応無し
ルアーだと放流マスを簡単に釣る方法は知っているのですが、何せフライ...いつも放流マスは真っ先にルアーに反応するので、フライで釣るのは難しいのですが...
しかし全く釣れない先客さんもルアーにチェンジして狙っているのですが、数匹で終わり...(通常だと放流マスはルアーで入食いになるのですが)
それだけ、今の池の状況が悪すぎるってことです...
お盆中にもかかわらず、ルアー・フライのお客さんは3人だけ...あせらず休憩(熱中症に注意)を取り、食事をし、一服してどうしようかと考えた結果..ショット(ガン玉)をせっかく買ったので、フライから30センチの所に付け、深場へ落としてみました...すると連続ヒット
立て続けにくわえてくれるではありませんか...このパターンでなんとか20匹以上の釣果...塩焼きサイズのみですが、また色々と勉強になりました。
本当は書ききれない程、棚を調整したり、フックサイズを変えたりと微調整を繰り返しました。
「釣れないから勉強になった1日だな〜」という感想。皆さんも「釣れないから」と真夏は諦めないで、少しでも釣果がUPする方法を見つけることも「釣れない日」だからこそではないかと思います(ルアーは難しいです)
ま〜でもしかしお魚さんだけでなく、人間様にも過酷な日々が続きますが、熱中症対策の水分補給や休憩を入れたりと余裕を持って釣りを楽しんでください
本日の釣果は(超悪条件を踏まえての20匹なので2つ星のところ3つ星ということで)
P.S.単独釣行だったのでしょぼい写真しかUPで来ませんでした〜ごめんなさい
(写真は本日のヒットフライですが、詳細は次回にでも...)
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